“燻製牡蠣オイル漬け”作ってみた!!第三弾”燻製牡蠣の大盛りチャーハン”!!『いぶり暮らし』大島千春
巡の夜勤と牡蠣の燻製オイル漬け!!
『いぶり暮らし』第16話「日に日に染み込む牡蠣の燻製オイル漬け」から”燻製牡蠣の大盛りチャーハン”を再現してみました。『いぶり暮らし』では珍しい”巡”飯の第三弾です!!
“燻製牡蠣のオイル漬けトースト”、”燻製牡蠣の野菜炒め”と、順調に”燻製牡蠣のオイル漬け”の美味しさにはまっていく巡。ついにメイン級となるご飯物を作るに至ります。頼子が”燻製牡蠣のオイル漬け”の下味にオイスターソースを使っていたことを踏まえて、中華料理風にアレンジし作ったのが”燻製牡蠣の大盛りチャーハン”です。
巡のアイデアで玉ねぎを使っていますが、玉ねぎを使うとはなんだかタイ風のチャーハンみたいですねぇ。あくまで今回は中華風ですけど…。
ちなみに、タイ風のチャーハンというのはこんな感じ。興味あればどうぞ。
“燻製牡蠣の大盛りチャーハン”を作ってみよう!!
巡特製牡蠣の大盛りチャーハン
よりちゃんが仕込んでおいた巡の夜勤飯"燻製牡蠣のオイル漬け"を使ったアレンジメニュー第3弾。トースト、野菜炒めと簡単メニュー2品を楽しんだ巡が次に作ったのはガッツリ系の一品。漬け込み3日目でさらに濃厚になった牡蠣のオイル漬けを米と合わせた燻製牡蠣チャーハン。『いぶり暮らし』第16話「日に日に染み込む牡蠣の燻製オイル漬け」より
Ingredients
- 3~4 個 燻製牡蠣のオイル漬け
- 2 個 卵
- 1 人前 白ご飯 大盛り
- 1/2 個 玉ねぎ
- 少々 塩
- このみで オイスターソース 醤油でも可
Instructions
- まずは、中華鍋をしっかりと温め、燻製牡蠣を漬け込んでいたオイルを注いで、しっかりと馴染ませます。油が十分に温まれば薄切りにした玉ねぎを加え、さっと炒めていきます。
- 卵をほぐして加えます。今回は大盛りなので卵は2個たっぷり使います。
- おたまで軽くかき混ぜながら卵に火を入れていき、半熟くらいになれば白ご飯を加えて手早く和えていきます。
- 米一粒一粒が卵に満遍なく包まれ、全体にフワーと仕上がるようにうまいことやれるといいですね。ここが勘所です。
- 卵が満遍なく合わされば、燻製牡蠣のオイル漬けを投入します。牡蠣はあまり加熱したり、かき混ぜてちぎれたりしないようにしたいので、鍋を振って手早く炒めます。
- 味付けは塩と好みで軽くオイスターソースを加えるのもよろしいかと思います。燻製牡蠣の下味にオイスターソースを使っていますので相性は良いです。お醤油を使っても良いです。
“燻製牡蠣の大盛りチャーハン”を作った感想
相変わらず良いですねぇ。燻製牡蠣のオイル漬け。
仕込んだ数が少なかったので、あまり贅沢に使えないのですが…。なにせ全部で4品作らなくてはいけませんからね。既に”燻製牡蠣のオイル漬けトースト“、”燻製牡蠣の野菜炒め“で9個ほど使ってしまっていますし、この先”燻製牡蠣のペペロンチーノ“も作る予定ですからね。
今回のアレンジメニューの感想としては、チャーハンにするとちょいと燻製牡蠣の良さが霧散してしまう気もしました。もちろん美味しいのですけど、米や卵で薄れる…というか、なんというか。牡蠣を大量に使えればまた違うのでしょうけど…。
個人的には、もっとダイレクトに牡蠣の旨味が味わえる料理が好きかな。いや、本当に美味しいは美味しいのですけどね。