蜂蜜館抗争を収めたミコチの”キノコのオイル煮”
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蜂蜜館を舞台に古参と新参の争いの終盤。物見小屋に立てこもった古参たちの目と鼻の先で、ミコチお手製の”キノコのオイル煮”を食べる新参たち。奇しくも兵糧攻め的な形となり、空腹に耐えかねた古参たちは白旗を上げることとなり平和に解決します。
ちなみに、この”きのこのオイル煮”の美味しさは古参連中の胃袋をつかみ、第22話「ジャムと祭り」にて曲者の八百屋の店主ミキがミコチの申し出を受ける遠因となりました。
それにしても美味しいお料理で争いが収まる…とは、なんと料理の偉大なこと、そしてなんと平和な世界か….。
ミコチ特製”キノコのオイル煮”とは??
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キノコのオイル煮については、作中でミコチがある程度作り方を説明してくれています。ミコチの説明によると”弱火で温めたオリーブ油にニンニクと唐辛子とキノコを入れて…”ということなので、どうやらアヒージョに似た作り方。ちなみに、使ってるキノコはマッシュルームのようですね。
さらに、”塩を効かせたミントソース”を添えるのがミコチ流。作中では「蜂蜜館ジュレップ」というミントを使用したカクテルも同時に飲んでいるので、飲み物との相性も良さそうです。
さて、では『ハクメイとミコチ』より”キノコのオイル煮”の再現レシピです。
ミコチ特製”キノコのオイル煮”再現レシピ!!
![](https://i0.wp.com/dadskitchen.gyuujaku.com/wp-content/uploads/2019/12/hakumiko_kinoko.jpg?fit=250%2C250&ssl=1)
ミコチ特製”キノコのオイル煮”
蜂蜜館での古参vs.新参の抗争(?)を収めてしまったミコチ特製のキノコ料理。出典『ハクメイとミコチ』
Equipment
- 鍋
- ミキサー
Ingredients
- マッシュルーム
- オリーブオイル
- 唐辛子
ミントソース
- ミント
- 塩
- オリーブオイル
- 白ワインビネガー
Instructions
Notes
今回はマッシュルームのみを使いましたが、いろいろな種類のキノコを混ぜてみても旨味が混ざり合って面白いかもしれません。ただ個人的には、オイル煮はアヒージョのように、オイル調理の時点で塩を入れる方が良いように思います。
調理中に塩をするのとあとから塩をする(ソースをかける)のとでは、食材自体に浸透する塩味の度合いに格段の差が出ます。もちろん、それを踏まえての”塩味を効かせたミントソース”なのでしょうが、キノコ自体がオイルをまとってい流状態なのでソースの絡みがやや悪いのですよね。