『天空の城ラピュタ』のジブリ飯!!

数あるジブリ作品の中でも代表格と言って差し支えない『天空の城ラピュタ』。冒険飛行家の父を亡くし一人炭鉱で働く少年パズーが、ある日突然空から降ってきた不思議な少女シータと運命的な出会いを果たすことから始まる物語。伝説とされる”天空の城ラピュタ”の存在を鍵に物語は壮大に展開していきます。

そんなボーイミーツガール作品の金字塔と言えるこの作品にもまた観るものの心を魅了してやまない”ジブリ飯”が登場します。ジブリ飯の代名詞とも言える”ラピュタパン”も、その名の通りこの作品に登場するものです。他にも”肉団子ふたつね”のセリフで有名なあの料理や、シータが海賊船上で振る舞ったあの料理など…

そんな『天空の城ラピュタ』に登場するジブリ飯を再現してみました。再現レシピ記事もあるので良ければどうぞ。

「ジブリ飯」 『天空の城ラピュタ』 “ラピュタパン”

もはや誰もが知る THE “ジブリ飯”。鉱山の中でパズーとシータが食べた朝食。目玉焼きがきっちり半分ではないのがポイント。ごく自然に大きい半分を乗せた方をシータにあげるパズーの優しさも見える一品。地位雨の青リンゴも添えて。

食パンの上に目玉焼きを乗せるだけという簡単さもあり、手軽に再現できるジブリ飯としても大人気です。巷では目玉焼きを乗せたものは全て”ラピュタパン”と言う風潮もあるようで、アレンジラピュタパンなどもあるようですが…。まあ、個人的には…それは…ね。

「ジブリ飯」 『天空の城ラピュタ』  “肉団子のスープ”

シータと出会う直前のシーンでパズーが仕事の夜食用に購入したスープ。パズーの”おじさん 肉団子ふたつね”のセリフでも有名なジブリ飯です。料理自体だけでなくパズーが使用していたスープジャーのような容器も合わせて人気ですね。

料理としては、トマトベースのスープにゴロゴロの大ぶりのジャガイモと食べ応えある肉団子を入れた一品でしょうか。もちろん肉団子は後入れです。

「ジブリ飯」 『天空の城ラピュタ』  “シータのシチュー”

シータがタイガーモス号の台所の巨大寸胴で煮込んでいたシチュー。ドーラ一家の男たちがこぞって話すことも忘れておかわりしていたのが印象的でした。シータの家事能力の高さと手際の良さも際立った一品ですね。

付け合わせは肉団子に人参、そして…。ドーラの”水は節約”するようにというセリフを考えると、ゴロゴロと大きな具材をたっぷりのワインなどで煮込んだ一品でしょうか。



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