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おじいさんの鍋焼きうどん
ジブリ映画『耳をすませば』より、雫の初めて書き上げた小説を読んだ後に聖司のおじいさんが、雫に作ってあげた鍋焼きうどん。おじいさんが小説を読む間、地下のバイオリン工房で待っていて冷え切った雫を心身ともに温めた素朴ながらおじいさんの気持ちのこもった一品。
『耳をすませば』より
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Prep Time
10
minutes
mins
Cook Time
10
minutes
mins
Course
Main Course
Cuisine
Japanese
Servings
1
people
Equipment
一人用土鍋
Ingredients
1
玉
うどん
2
cup
一番出汁
2
束
ほうれん草
2
切
人参
2
片
かまぼこ
1
個
卵
2
つかみ
塩
味付けは目安
1
大さじ
薄口醤油
Instructions
下準備
ほうれん草はさっと茹でてから、冷水に取る。その後、水気をしっかりと絞って5cmほどの長さに切っておく。
かまぼこはやや厚めにして2切れとる。
人参は星型に切る。飾り切りということで、一見難しそうではあるが、実は非常に簡単。皮をむいて輪切りにした人参を六角形に整形し、各辺を中央にむけて三角形分切り抜くだけ。
本調理
一人用の土鍋を用意して一番出汁を注ぎ、うどんのつゆを作る。味付けは塩と薄口しょうゆ。鍋焼きうどんということで、煮込むので味付けは濃くしすぎないように。
沸騰させたつゆにうどんを加え、十分にほぐす。
かまぼこ2片と星型に切った人参を2切れ加えて、鍋蓋をして中火で15~20分ほど煮込む。ここではやわらかくする必要のある人参と、つゆに旨味が足されるかまぼこのみを入れる。ほうれん草は長時間煮込むと色が悪くなり、また卵は硬くなってしまうので後ほど。
人参が柔らかくなったら、一度蓋を開けて卵を割り落とす。再び蓋をし、火力は弱火にして調理する。この際、鍋の中でつゆが沸騰すると卵がきれいに仕上がらないので注意。
卵が好みの固さになるまで火が通れば、ほうれん草を加える。ほうれん草は下準備の段階ですでに茹でてあるので、温まれば完成。
Keyword
うどん, ジブリ, 鍋焼きうどん